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スマイルコンパスについて

設立の思い

生涯にわたってスポーツを通して人生を豊かにしてほしい

1. スポーツを純粋に楽しむ機会の提供
2. 世界で活躍する選手のプレーを”生”で見たり、話を聞く

①自分自身の成長
②人生の選択肢やコミュニティを増やす


わたしは8歳からレスリングを始め、オリンピックという夢に向かって競技者として20年間歩んできました。
子供の頃はレスリングを通して家族・友達を喜ばせることや、学校とは異なる人との出会いがあること、そこに楽しさを感じ歩んできたように思います。
そして20年のレスリング生活の中で、目標に向かって頑張ること、チームメイトや応援してくれる人への感謝の気持ち、海外遠征の中で各国の文化に触れ世界中に友だちができたこと、レスリングを通して多くの学びを得ることができました。
レスリングを始めたときから中学生までは父親がコーチでしたが、負けても怒ることはなく、よく頑張った!と迎えてくれ、いつものびのびとやらせてもらったこと、小学生の段階でオリンピック選手を生で見て一緒に練習できたことは、私のレスリング人生にとってとても大きなものだったように思います。

しかし最近は子どもたちのスポーツ現場における大人たちの過度な勝利至上主義が物議を醸していることも耳にするようになりました。柔道では小学生の全国大会が廃止されるというニュースもありました。
ほとんどの競技が小学生でも市民体育大会や県民体育大会、そして全国大会が開催されています。このシステムにより勝ち抜くことが優先せざるを得ない状況の中で勝敗が先行してしまい、大人が熱くなりすぎ、子どもたちが楽しく挑戦したり、取り組んだりする場がなくなってくるのではないかと感じます。

わたしはスポーツは生涯に渡って人生を豊かにしてくれるものだと考えています。
競技生活は楽しく嬉しいことばかりではありませんでした。しかし、自分が決めた目標に向かって進む過程から学ぶことは多くありました。そして人生の中であれほど熱中し熱くなれるものはきっとこれからも見つからないかもしれません。
競技を引退した今は友達とサッカーや、テニスをして遊ぶことがありますが、初対面の人ともスポーツを通して仲良くなれますし、心から楽しいと思える時間です。
スポーツはするだけでなく、支えるという関わり方もあります。
スタッフとなり直接支えるという関わり方や応援するという関わり方もあります。
応援しているチームがあれば人生の楽しみが一つ増えます。
そして、スポーツを通してつながる出会い、コミュニティーが増えることも人生にとって大きな財産になると思っています。
もちろんスポーツが全てではないですが一つの選択肢としてスポーツを好きでいてくれると嬉しいなと思いました。

そんな中で子どもたちに純粋にスポーツを楽しむ機会を自発的に作っていきたいという想いからこの団体を作ることを決めました。

そして私が小学生の頃に生で吉田沙保里さんに会い、一緒に練習できたという経験があるように、世界を極めたアスリートのプレーを生でみたり、様々な話を聞き、これからの人生にとってプラスになる時間を子どもたちと 共有したいと思います。

設立の目的

  • スポーツを通して新たな繋がり、交流、笑顔を創造する
  • 勝つか負けるかの勝利至上主義にこだわるのではなく、本来「スポーツは楽しむもの」だということをすべての子どもたちに伝える
  • トップアスリートの技、経験、知識を多くの人に知ってもらい、夢や目標を実現できるよう手助けをする

主な活動

  • スポーツを通して新たな繋がり、交流、笑顔を創造する
  • 勝つか負けるかの勝利至上主義にこだわるのではなく、本来「スポーツは楽しむもの」だということをすべての子どもたちに伝える
  • トップアスリートの技、経験、知識を多くの人に知ってもらい、夢や目標を実現できるよう手助けをする

メンバー

登坂絵莉

1993年8月30日生まれ、富山県高岡市出身の元女子レスリング48キロ級日本代表。国体のグレコローマンレスリング48kg級で優勝経験のある父の勧めで、小学3年の時にレスリングを始めた。中学3年の2008年全国中学生選手権で優勝。2009年至学館高校へ進学し、2010年、2011年の全国高校女子選手権で2連覇を達成。2012年至学館大学へと進み戦績を重ねた。

2012年の全日本選手権では、一度も勝つことができなかったライバル入江ゆき選手に初めて勝利し、見事初優勝を飾った。その後も2013年、2014年、2015年と優勝を飾り、全日本選手権4連覇の記録を打ち立てた。2013年世界選手権決勝で、マエリス・カリパ(ベネズエラ)にテクニカルフォール勝ちを収め、初の世界女王に輝いた。2014年世界選手権では1回戦から3試合連続でテクニカルフォール勝ちで進むなど、圧巻の強さで2連覇を達成した。2015年世界選手権決勝は、ロンドンオリンピック銀メダリストのマリヤ・スタドニク(アゼルバイジャン)と対戦。0−2とリードされていたが、試合終了直前に片足タックルを決め、3−2で逆転勝利し、見事3連覇を達成した。

2016年リオデジャネイロオリンピック決勝は、前年の世界選手権決勝で苦戦を強いられたロンドンオリンピック銀メダリストのマリヤ・スタドニク(アゼルバイジャン)と再び対戦。試合終了1分を切った時点で1−2でリードされるも、残り13秒から執念の片足タックルを決め、そのまま相手のバックを取り2ポイントを追加。3−2の大逆転で勝利を勝ち取り、悲願の金メダルに輝いた。日本レスリングチームでの金メダル1号となり、女子レスリング史上最多となるメダルラッシュに弾みをつけた。

岩渕真奈

1993年生まれ、東京都出身。小学2年生からサッ カーを始め、中学進学時に日テレ・メニーナ入団、 14歳でトップチームの日テレ・ベレーザでなでしこ リーグ初出場。ドイツ・女子ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンでリーグ2連覇に貢献。INAC神 戸レオネッサ、イングランドのアストン・ヴィラLFC、アーセナル・ウィメン FCを経て現在はトッテナム・ホットスパーFCウィメン在籍。日本代表では2011年ワールドカップ優勝、 2012年ロンドンオリンピック準優勝、2015年ワール ドカップ準優勝、2019年ワールドカップ・ ベスト16 に貢献。

穂積絵莉

ジュニア時代から全豪ジュニアダブルス準優勝など、世界で実績を残し2012年プロ転向。プロ2年目の2013年、19歳で全日本選手権でシングルス優勝。2014年仁川アジア大会でシングルス・団体で銅メダルを獲得、2015年からはフェド杯日本代表に選出され単複共に大車輪の活躍、翌2016年はリオデジャネイロ五輪ダブルスでベスト16に進出するなど、日の丸を背負った大舞台で活躍。今年2023 年にも日本代表に選出され BJK(旧フェド)杯アジア オセアニアゾーングループ 1 部で青山修子選手と組み全勝し、同一ペアとしての日本代表歴代最多勝利記録を更新。(通算14勝)四大大会では、2017年全豪オープンのシングルスで厳しい予選を勝ち抜き初のグランドスラム本戦出場を果たすと、ダブルスで日本人ペア初となるベスト4の快挙を達成。翌2018年、全仏オープンでは、二宮真琴選手とのペアで日本人女子ペアとして史上初のグランドスラム決勝の舞台に立つ。2022年には二宮選手とのダブルスで世界のトップ選手たちが集うWTAツアーで3度優勝し、キャリア通算5度のツアー優勝を果たす。「人のこころを動かす」という活動理念を掲げ、目標へ向かうなかで得られる「喜び」「感動」を多くの人たちと共有したいという想いで世界を転戦している。

団体情報

名称

一般社団法人 スマイルコンパス

設立

2023年X月X日

所在地

〒160-0022
東京都新宿区新宿 4-1-6 JR新宿ミライナタワー 18階